町たんけん

6月2日 町たんけん

 

北浦和小学校の2年生が学区探検の授業で、

4人くらいの児童に1人の保護者が付添い、9グループが来園しました。

 

2年前は、幼稚園や保育園に通っていた子ども達が、

園内を見学したり、インタビューをしたりして、

園児や備品の小ささに驚き、懐かしさを感じているようでした。

 

インタビューの内容や記録する姿にも成長を感じました。

 

子ども同士の会話に中で、

「百三十四って漢字で書くんじゃなくて、134って数字で書くんだよ」

等々、2年生らしい出来事もありました。

 

その中で、

「子どもが泣いている時はどうしますか?」

という質問がありました。

「小さい子には抱っこをしてあげて、大きい子には泣いている理由を尋ねます」

と、答えたら、

「それは、『安心させてあげる』ということですね」

と、その子はすぐに言いました。

 

子どもの限りない可能性を引き出してあげるのが、

大人の大切な役目であると感じました。

 

これからも地域の施設として、

子ども達の成長を温かく見守っていきたいと感じました。

 

後日お礼状が届きました。

しっかりとした文章が綴られていました。

ありがとうございました。

 

 

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