理事長について

令和3年7月31日に前理事長が退任しました。

 

前理事長は、38年間前に初代理事長の後任として2代目理事長として就任しました。

ちょうど私が進路を考えていた高校生の頃です。

 

理事長(住職)というよりは、いつもジャージ姿で庭掃除をしている用務員さんような感じでしたが、

昭和・平成・令和と時代が移り変わっても、園児たちが「理事長先生こんにちは!」と元気に挨拶をしてくれる姿が印象的でした。

 

多くの卒園生が、「明るく・正しく・仲よく」の仏教の教えを守り、学校で意欲的に学び、社会に出て活躍されていることを大変喜んでおります。

 

さて、8月1日より、後任として廓信寺の新しい住職が、

幼稚園と家庭と地域が一つになって、日本の未来を担う子どもたちの成長を見守っていきたいという願いをもって、

後任の理事長として就任いたしました。前任者同様、どうぞ支援ご協力をお願い申し上げます。

 

令和3年の夏休みは、私にとっても特別な夏休みとなりました。そして、多くの皆様に支えられていることを改めて実感いたしました。

 

まだまだ、制限の多い日々が続きますが、幼児期はお子様の成長にとってとても大切な時期ですので、お子様の健やかな成長のために、教職員一同が協力をして、充実した幼児教育ができるよう過ごしていきたいと存じます。