保護者向け講演会

10月26日 保護者向け講演会

 

今年度は、福音館書店 絵本研究室の根本栄次先生に、

「子どもたちと絵本、楽しい親子の時間」というテーマでお話をしていただきました。

お話を聞いた後は、ほっこりとした穏やかな気持ちになりました。

廓信寺本堂に、たくさんのお母様方にお集まりいただき、ありがとうございました。

 

 

感想の一部を抜粋してご紹介させていただきます。

 

*講師の先生が、心から読み聞かせを楽しんでいらっしゃるのが伝わってきて、私もあと数年しかない読み聞かせを楽しんでやっていこうと思いました。

 

*楽しく聞かせていただきました。子どもへの読み聞かせについての想いと共に、私自身も母親に寝るときに読んでもらうのが楽しみだったなと思い出しました。

 

*とても興味深く参加させていただきました。信頼できる大人が子どもに読んであげるものというメッセージに、絵本が子どもにとってどういうものなのかが集約されていたように思います。何を読むか、どう読むかということ以上に、子どもとのスキンシップの時間を大切にしようと改めて気づく機会となりました。

 

*早速子どもと図書館で絵本を選びたくなりました。また年齢にあった本を選ぶこと、親が幅広いジャンルの本を選び子どものすきを見つけてあげるという話が大変勉強になりました。今後、子どものお気に入りの本に出会えるといいです。

 

*絵本っていいものだなぁと改めて感じることができました。私が子どもの頃、夜8時までに布団に入れば、母が絵本を読んでくれました。今、息子も同じように習慣となっています。いつまでできるかわからないことですので、その時間を楽しんで大切にしていきたいと思います。

 

*とても楽しく、また学ぶ内容が多く、参加して本当に良かったと思っています。親が絵本を選ぶというのも新鮮で勉強になりました。絵本の時間はあと数年のこと、コミュニケーションを大切にしていこうと思える時間になりました。

 

わが子への読み聞かせをしてあげられる時間は限られています。

楽しい親子の触れ合いの時間を大切にしていきたいですね。

 

講演会に参加している方の2歳児のお子さんもお預かりしました。

先生と一緒に楽しく過ごすことができたようです。

 

また、幼稚園では「ボビーくんがやってくる」という食育プログラムで、

バナナのボビーくんたちが、「食べること」について楽しく教えてくれました。

 

この日から、給食で苦手なものがでた時も、

がんばって食べようと努力するお子さんが増えました。

子どもたちにとって心に残る時間だったことがうかがえます。

お家でも食の大切さを伝えていっていただけたら幸いです。

 

親子で学びの多い一日となりました。

関わってくださった皆さまありがとうございました。